GAME Life&Live 2nd

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プレジデンテの素敵な復活劇-トロピコ4プレイ雑感2-

ついにプレジデンテは自分に濡れ衣を着せた憎き政敵をやっつけてトロピコ本島へ帰還しました。が、まだ世界一の国家をつくる道中なのでキャンペーンモードは続きます。さらにモダンタイムズというDLCがあるのでさらに続きます。


前回言った厄介な災害や反逆者の施設襲撃、その他妨害活動等について
災害は主に以下のようなものがあります。
竜巻:何故か軍の防衛網を突破してやって来る謎の竜巻。しばらく島中を荒らし回る厄介な災害。さらにこの竜巻は連携(!?)してトリプルで襲来する時もあります。
噴火:活火山があるマップで起こる災害。噴火前に予兆となる小規模な地震がありその後噴火します。噴火しても島が壊滅ということはないのですが数か所で火災が発生します。
津波:海岸エリアは特に要注意の災害。おまけで輸送船も陸地に上げられて山に突き刺さるという有様。
干ばつ:画面が黄ばんできたらそれはモニターの調子がおかしいのではなく干ばつが始まってます。じょうろアイコンが出ているエリアに水を上げないと土地が干からびて農産物に被害が及びます。さらに乾燥しているせいで火事も起こります。
地震:噴火前の予兆で起こる地震とは違いこっちは大地震。ダイレクトに建物を破壊します。ただしプレジデンテの宮殿はどんな地震にも耐える超設計!!
これらの天災は気象局を建設してそれぞれの災害に応じたアップグレードを施しておくことによって人的被害を抑えることが出来ます。しかし建物の被害までは抑えられないのでそこは国連から支給される補助金と国家予算で建て直して下さい。


次に人災や妨害活動等について
重油流出事故:資本主義者代表の持っているタンカーが島の近海で座礁して重油が海に流れ出す人災。月に少しずつ支払う形で汚染された海を少しずつ元に戻していくことが出来ます(放置したままでもいいですがその時は漁業関係が大ダメージを受けて環境保護論者が激怒します)。一気に大金をはたけばタンカーもろとも重油を除去して速攻で解決することが出来ます。
火事:そのまんまです。消防署がないと高いお金を払って消火活動に来てもらわないといけません。また前述にもある通り人災以外でも火事は起こるので消防署はいざという時に役立ちます。
反逆者の施設襲撃:反逆者の鬱憤が最大限に高まるとあらゆる施設を襲ってきます。反乱軍と戦うために勇敢な正規軍も出撃します。見事返り討ちに出来れば何もありません。しかし反逆者との戦いに負けるとターゲットにされた施設は木端微塵に吹き飛ばされてしまいます(要・再建築)。尚、プレジデンテの宮殿が陥落するとゲームオーバーになるのでここは意地でも死守しましょう。
ストライキ:そのまんま、仕事を放棄して生産・流通に多大な支障をきたすイベント。ストライキを起こした職場の人間に恩赦をあげたりストライキを焚きつけた輩を消すなりして対処しましょう。
外敵による奇襲:プレジデンテの暗殺を目論んだり特定の建物を吹っ飛ばしたりする厄介なイベント。前者は優秀なアサシンを雇って暗殺者を返り討ちにしたり秘密警察(要・布告発令)を使って始末させたりして対処が出来ますが後者は反逆者の襲撃と違って阻止不可能のイベントです。壊れたら素直に再建築しましょう。



プレイヤーの行動を妨害する要素はこんなもの。ちなみに壊れた建物を再建築せずしばらく放置していると更地になってしまいます。
ゲームオーバーになる要素(宮殿陥落、プレジデンテ暗殺)は何としてでも阻止しましょう。そして世界一の国家を目指しましょう。
前述したモダンタイムズのほかに島を自由にクリエイティブ出来るサンドボックスモードもあるそうで・・・。そっちは全部のキャンペーンモード終了後にでもやってみましょうか。